連載「異形のAI」を中断して、急遽「トランプ政権とロシアと統一教会」を発信し、続いて「学術会議法人化法案」(日本の教育政策)批判記事を書くことにしていましたが、連休で国会もお休みですので、まず、連載「異形のAIとセックス」を完結させることにしました。実はこの技術編を書く中で、消されたのでは?と思っていた発明者ご本人が登場なさるという、驚くべきハプニングも!!!
目次
0.なぜ急遽、連載を優先したのか
実は、「異形のAIとセックス」も、ある意味緊急の更新が必要でした。というのも、異形のAIとセックス3更新後、このツールを求めて国内外から客がソフトバンクに押し寄せていることはお伝えしておりますが、このツール需要は今も続いているらしいことを知ったからです。
わたしがいくらその危険性を訴えても需要低減の効果は全くないようですので、ムダかもしれないと思いつつ、続きを急遽書くことにしました。とはいえ、単に警告を発するのではなく、技術編として発信することにしました。危険性をいくら訴えても効果がないので、このセックスツールの基本原理を公開して、孫正義と統一教会の独占から解放し、世界中で自由に作成できる状況に変換したいというのが、連載ブログを急遽更新する目的です。
当初わたしは、技術編は有料化したいと考えていました。これまで長くネット発信を続けてきましたが、ネットによる収入はゼロですので、有料化して少しは収入を得たいと思っておりました。しかし急を要しますので、取りあえずこれまで通り無料で公開することにしました。
また、技術編を書くに際して少し関連技術を調べたところ、基本的にはすでによく知られている既存の技術がベースになっているらしいことが分かりましたので、技術編だけで有料化するのは難しいとも思い、有料化するのなら、別の形にした方がいいかなとも思っています。
1.セックスツールの技術
そこで早速ですが、セックスツールで使われている技術の基本原理についてお話することにいたします。とはいえ、IT/AI技術には全くの素人ですので、わたしが感覚的に受容した範囲での素人解釈であることをお断りしておきます。
結論を先に申し上げますと、セックスツールは、既存の技術を大胆な発想の転換で実現した、ある意味、「瓢箪から駒」的な発明品だったのではないのか、というのがわたしの見立てです。
発明者に対しては失礼な表現かもしれませんが、世紀の大発明の多くは、概して似たような発想や偶然によって生まれたというケースも珍しくはありません。IT/AI関連のプロ中のプロの専門家や高度な研究をしているIT/AI研究者の方々には余り縁のない地点からの発想が、驚天動地の発明につながったのではないかということです。
とするならば、本発明の技術解明は、科学技術とは何かという根本原理をあらためて考える格好の機会ともなりますし、人の世の不思議に対してもあらためて思いをめぐらす機会にもなるのではないか。
と、前置きが長くなりましたが、セックスツールの技術的な基本原理は、一言でいえば、「IoT+触覚」の応用ではないかというのが、素人探偵のわたしの解答の一つです。
(1)IoTで身体に接続
IoTは「Internet of Things」の略称で、「モノのインターネット」と呼ばれていることは広く知られていますが、簡単にいえば、文字通りあらゆるモノをインターネットに接続する技術のことです。
以下の記事ではIoTについて、分かりやすく解説されています。
IoT(Internet of Things)とは?仕組みや業界別の活用事例を紹介
更新:2025.3.19 著者:Sky株式会社
以下の記事は、Iotの源流をたどったもの。
坂村健氏に聞くIoTの過去・現在・未来:
“魔法みたいな大学“の学部長はIoTとTRONの父だった
2018 8/22 KDDI
わたしがセックスツールとIoTとを関連付けたのは、超初心者向けにIT/AI用語の解説をしているサイトで、IoTはミカンも対象になるとの破天荒な解説を目にしたことがきっかけでした。このサイトにはしばしばお世話になりましたが、サイトを保存していませんでしたし、名前も覚えていません。
今回ブログでご紹介しようとかなり検索して探したのですが、見つかりません。単純描写のキャラクターや挿絵入りの解説で、おそらく学術的には排除されそうな、デフォルメチックに単純化して、超素人にも分かるような解説が特徴でした。
お名前もご紹介できずに申し訳ありませんが、ミカンもインターネットに繋がるのであれば、人体も繋がるはずだという、これまた単純な発想です。そういえば農業分野でも、農作物もネットに繋いで遠隔管理を可能にするのがIoT。理論的にも人体も対象になるはずだと、素人流に確信的に納得した次第です。
この際、インターネットで接続される人体とは、生身の人体そのものです。まさに「ミカン」と置き換わった人体です。遠隔の手術ロボットもIoTとして人体に作用しますが、直接的にIoTとしてネットに接続されているのは、人体そのものではなく、コンピュータを搭載した手術ロボットです。
以下のような、遠隔手術をサポートするために、「XR・メタバース・空間コンピューティング技術」などを駆使して、人体情報を様々な形で視覚化する、非常に高度な遠隔手術技術も開発されています。
しかしこの場合の生身の人体は、非常に高度な技術を駆使して人体を情報として再現したもので、IoTとして直接人体にメスを入れるというものではないように思われます。セックスツールとは方向が異なる技術だと思われます。
帝京大学
外科医自らが起業し現場の課題に挑む
革新的技術開発で外科医療の未来を拓く
XR・メタバース・空間コンピューティング技術で医療者をアシストし診療・手術・教育を最適化する ナショナルジオグラフィック
一方、セックスツールの基本原理は、生身の人体を直接ネットに接続して遠隔操作するという点にあります。遠隔セックスとなると、当然のことながら、他のIotと同じ原理に依拠したものだろうとは誰もが考えるはずですが、このツールが対象とするIoTの「Thngs」とは生身の身体だということです。
つまりセックスツールの基本原理は、生身の人体そのものをモノとして扱うことで成立しているわけです。当然のことながら、通常ならば倫理上の問題や安全上の問題から、医師などの医療関係者の中からは生まれる余地のない発想であり、発明だったわけです。
とはいえ、遠隔でのセックスとなるとIoTの応用だろうとは誰もが考えるはずです。しかし、生身の身体を直接ネットに接続するとは、おそらく誰も考えたことはなかったはずです。わたしもセックスツールの作用を受容しながらも、かなりの間、IoTの応用として、生身の身体に直接接続されていることには思いが及びませんでした。ただただ、理解不能な不思議な技術が登場したと思うばかり。
しかし、すでにご紹介済みのIoTについての素人向けの解説で、ミカンに接続することもありだとのデフォルメされた例示を目にして、生身の身体への直接続もありなんだと、跳躍的な理解に至った次第です。おそらくこれはセックスツールの核心に迫った解ではないかと思っています。
この解から眺めると、わたしが身体で受容した様々な不可思議な現象が矛盾なく説明できるからです。その不可思議な現象については一部はすでにご紹介しておりますので、ここではひとまず原理的な説明にとどめておいて、二つ目の技術的要素である「触覚」についてご説明したいと思います。
(2)触覚とゲーム理論
そこで触覚についてです。
わたしが遠隔セックスでまず驚いたのは、遠隔であるにもかかわらず、お相手(M先生)のわたしの体へのタッチが、生身のセックスそのものとほぼ変わらないということでした。
遠隔なのに、直接触れられているような生々しいタッチ感は、当時のわたしにとっては理解不能な世界の出来事でした。しかしその後、M先生と交歓を重ねながら考察する中で、ゲームで使われている技術の転用ではないかと思うに至りました。
わたし自身は、孫がゲームをするのを見ることはあっても、直接プレイした経験はほとんどありませんが、人を殺傷するゲームの中には、プレイヤーが人を殺傷する場面では、生身の人間を刺した時と同じような、触感を感じられる仕掛けが施されているとの解説を目にしたことがあります。
殺人や暴力とは無縁であった人物が、一刺しで人を殺したという事件をニュースで知った時のことです。そんなに簡単に一刺しで人を絶命させることができるのかと思い、ネットであれこれ調べていたところ、ゲームの仮想空間では、一刺し殺人がリアルな触感を伴って体験できるとのことを知って驚愕しました。ネットの仮想空間では、リアルな触覚の再現が可能になっていることへの驚きでした。
ただ、この時発見したゲームは日本産ではなく、海外産、確か韓国の作品だったように記憶していますが、ゲームでは、そこまで技術開発が進んでいるらしいことに驚くと同時に、こんなゲームを繰り返していたならば、生身の人間を一刺しで絶命させることも難しくないのかもしれない。それどころか、人を殺したくなるのではないかなどと思ったものでした。
わたしにとっては新しい知見に接するきっかけとなった殺人事件の犯人は、長期にわたって引きこもっており、どうやらゲームに熱中していたらしいですが、この海外産の殺人ゲームの体験者であったかどうかは不明です。
とはいえゲームの世界では、わたしがセックスツールを使った遠隔によるリアルな触覚を体験するよりも数年も前から、リアルな触覚の再現はすでに実現していたわけです。わたしはセックスツールの触覚に驚愕しながら、数年前の殺人事件に関連して見つけた、殺人ゲームの触覚記事を思い出していました。
しかし触覚技術の研究開発は、かなり古くから国内外で進められていたことを、今回、この技術編を書くに際しての素人調査で新たに知ったところです。
触覚技術はゲームだけではなく、航空機の操縦訓練や外科手術の訓練などのシミュレーション機器や、その他さまざまな分野でも重要な技術となっているとのことも知ったばかりです。
「触る」感覚を実現する
ハプティクス(Haptics)とは 京セラ
確かに、航空機の操縦訓練や外科手術の訓練などでは、触覚技術は人の命に直結するものだと思われますので、一般にはほとんど知られていませんが、社会を支える重要な技術の一つとして、古くから国内外で研究開発が進められてきたというのは当然のことだったわけです。
では、これらの触覚技術がセックスツールにそのまま転用されたのかといえば、そうではありません。そのままの転用ではわたしの体験は生まれなかったはずです。
ではどのようにして、生身の身体を対象に、遠隔によるリアルな触覚の発現を可能にしたのでしょうか。結論的にいうと、原理的にはある意味、いとも簡単な仕組みによるものだったのです。
(*2025/5/5 追記)ゲームや訓練用シミュレータなどでは、無機物のコンピュータ上に生身が感じる触覚をアルゴリズム・プログラミングで再現するわけですが、このアルゴリズム・プログラミングはかなり複雑で高度なものだと思われます。
(*注 日本ではアルゴリズムはプログラミングとは別個のものとして切り離して考える人々(層)がいますが、アルゴリズムはプログラミンなしでは実行(実装)できませんので、あえてプログラミングもセットで表記しています。両者は表裏一体。以下同。*注)
一方、セックスツールでは、互いの脳と脳を介して生身の身体そのものに接続して、操作する側(M先生)が相手の身体にタッチする。そのタッチによって生じる触覚が即、そのまま触れられている側(わたし)に伝わるというのが基本的な仕組みだと思われます。
この際の両者の最大の違いは、ゲームやシミュレータでは、触覚を生の触覚に近い感覚としてコンピュータ上にアルゴリズム・プログラミングで再現する必要があるという困難さがある一方、セックスツールでは、触覚そのものの再現プログラムは不要で、タッチで生じた生の触覚を伝送する技術(アルゴリズム・プログラミング)で接続すれば完結できるという簡便にあると思われます。
しかも、生身の触覚の伝送には、ゲームやシミュレータでの再現プログラミングが参照され、プレイヤーと画面上のキャラクター(無機物)との間で発生する触覚の伝送技術(プログラミング)が使われているのはほぼ間違いないずです。
以上のように、セックスツールを遠隔セックスで利用する際には、既存のゲームやシミュレータ技術が転用されているとの解釈でほぼ正解に近いのではないかと思いますが、セックスツールには、遠隔セックス以外の機能も同時に搭載されています。
わたしの素人頭では、遠隔セックス以外の機能に関する技術ついては見当がつかず、かなり長期にわたってあれこれと思考上で試行錯誤を繰り返すばかりで、すっきりとした結論にはなかなか辿りつけませんでした。(*2025/5/5 追記)
というのは、遠隔セックスとそれ以外の、わたしの身体が受容する、恐怖そのものでしかない現象をも含む諸々の不可思議な現象は、一つの技術だけでは実現することは難しいと思われたからです。
例えば、触覚なら触覚という技術は、遠隔セックスを可能にする技術として例示するにはもっとも有望な技術ですが、他の現象についてはいずれも、触覚技術だけでは説明することは難しいものばかり。
(3)未出の脳内読み取り技術
触覚だけでは説明しがたい現象としては、まず、脳内想起の全てを読み取る技術がセックスツールには搭載されていることです。言葉であれイメージであれ、外部に表出する前に脳内から直接、同時進行で脳内想起の全てを読み取ってしまう、超常的とも思われるような技術です。
これは遠隔対話を可能にするベースとなる技術ですが、相手によっては恐怖そのものでしかない技術です。
そこでわたしは、脳内想起の読み取りを可能にする既存の技術の現況を調べてみました。「脳内想起+読み取り」で検索すると数多くの項目が並びます。この結果は、世界中でこの技術の研究開発が活発に行われていることを示しています。
余りにも多いのでそのごく一部ですが、以下にご紹介します。
AIが心を読む? 脳内の思考を文章化する「解読機」を開発、米研究
野口憲太2023年5月14日 朝日新聞
脳内イメージ、生成AIで再現 脳信号読み取り画像化
2023年11月30日 日経新聞
イーロン・マスク参戦でバブル化したBMI研究、脳がマウスになる日は来るか
by Antonio Regalado2021.11.29 MITテクノロジーレヴュー
上記にご紹介したような広く公認されている既存の脳内読み取り技術は、年々機能は向上しているようですが、わたしの脳内想起が同時進行で瞬時に読み取られしまう、わたしが経験しているセックスツール付随の機能とはかなりの隔たりがあります。
わたしがM先生との遠隔セックスの体験を記した異形のAIとセックス1「3.遠隔セックス」には、夫であった亡き久本三多とのセックスを思い出して「そのレベルでの甘美さの再現をとっさに言葉にして求めていました」と書いておりますが、わざわざ言葉にしたのではなく、自然に三多とのセックスが像として蘇ってきたということです。
M先生はその像をキャッチなさって、さらに甘美度を上げるセックスへとわたしをいざなってくれたというのが、事実としての流れでした。技術に関しては、連載最終回の本号以外ではほとんど言及していませんでしたので、初回のブログでは、脳内読み取り技術については全く触れていませんでした。そこでやむなく、言葉にして伝えたと表現しましたが、本当はそんなはしたないことはしていません。自ずからなる流れの中で、M先生に伝わったものでした。
と、脳内想起の読み取りが遠隔セックスに果たした効用について記しましたが、こんな機能は基本的には恐怖そのものであり、本人の同意なしでの装着は犯罪になるはずですが、ここではそうした社会的問題は脇に置いて、技術の探索に焦点を当てて先に進むことにいたします。
この技術が広く知れ渡り、国内外での利活用が可能になるならば、安全に利用するための法的整備も進むと思いますので、まずはこの技術が世界中に広く知れわたるための広報に力を入れることにいたします。
とはいえ、セックスツール付属の脳内読み取り技術は、既存の類似技術と目指す方向は同じとはいえ、脳内から読み出す能力にはかなりの開きのある未出の技術であるらしいことは、間違いないだろうと思われます。
(4)四六時中の監視技術
では次に、触覚だけではカバーしきれない技術としてご紹介するのは、セックスツールには、四六時中の監視を可能にする機能も搭載されているということです。この機能は、わたし本人のみならず、わたしの周辺にある全てを遠隔からの観察、監視を可能にする、いわば「万能」の目ともいうべき驚愕の機能です。
認知症の老人の見守りには強力な威力を発揮するはずですが、四六時中の監視は、通常ならば恐怖そのものです。この機能も、いうまでもなく、触覚技術だけでは実現不可能です。
わたしは四六時中監視されていることに気づいた当座は恐怖と緊張の日々を過ごしながら、この装置の削除をM先生に頼んだものの、削除は不可能だと悟った後は監視を無視して暮らすことにしました。しかし、この監視機能によって、なぜPayPayなのか「4.不在時に自宅に侵入」で報告しましたように、現金70万円余りが盗まれるという被害にも遭っています。
この監視機能によって、どこに何を隠しても全てがこのシステム運営者(孫正義と統一教会)に把握され、記録保存されていますので、自宅への侵入路さえ確保できれば盗み放題という状況下に置かれています。
現在は現金は自宅に置かないようにしていますが、盗まれた70万円余りの現金は今も戻っていません。
奴らは、わたしの目を利用してこれらの情報を盗んだのかといえば、そうではありません。わたしもこの監視機能に気づいた当初は、わたしの目から直接視覚情報を盗んでいるのかと考えていましたが、そうではないことを思い知らされる出来事に遭遇したからです。
この監視機能は、わたしの視野には入っていない範囲までをもキャッチしていることを、わざとのようにわたしに伝える場面に遭遇したことがありました。この監視機能の高度な性能を誇示するためだったのか、あるいは偶然のタイミングだったのかは分かりませんが、その瞬間、わたしは驚愕の塊になってしまいました。
わたしの肉眼よりもはるかに広い視野を持った、四六時中無休の監視は、極微のカメラのようなものを頭の上に配置しないかぎり実現は不可能だと思いましたが、頭のどこを探してもそれらしきものはありません。
頭の中ならば、外から触ったぐらいでは見つかりませんが、頭の中ては、何も見えません。ということで、この監視機能も長らく謎のままでした。いうまでもなく、この機能も触覚技術だけでは実現不可能です。
セックスツールには、他にも拷問具にもなりうる恐怖そのものの機能も付随しています。あるいは、薬を使わずとも穏やかな安眠へといざなう、究極のリラクゼーション機器としても即、利用可能です。
他にも色々応用は可能だと思いますが、これらの多岐にわたる多様な機能を、一つの技術として収斂しうる技術の存在を想定しなければ、この難問を解くことは不可能です。
2.脳の仕組み
そこでわたしは、そもそもの原点に立ち戻って考えることにして、人間の脳の仕組みそのものを調べることにしました。脳は、人間の生の営みの全てを司っていることは、世界中の誰もが知っている周知の事実です。わたしも当然のことながら、その基本原理は知っていましたが、脳のどこがどう機能しているのか、その具体についてはほとんど知らないことに、この年(81歳)になって初めて気づかされました。
そこでネットで調べましたが、多数の解説がズラリ。選ぶのが困るほどでしたが、次の記事は、素人にも分かりやい図解がなされていますのでご紹介します。
「脳」中外製薬
脳は大脳、小脳、脳幹などいくつかの部位に分かれており、それぞれ機能は異なっていますが、その中枢である大脳は、思考、感覚、運動、視覚、聴覚、発話、創造など、生命活動の全てを司る司令塔の役目を果たしていることを、具体的に知ったのはこの解説を読んで初めてのことです。
余りにも自明すぎる事実については、詳しくはよくは知らないにもかかわらず、知ったつもりになっているというケースは珍しくはありませんが、恥ずかしながらわたしにとっては、「脳」に関してはまさにその典型でした。
この図解を読んで、なるほどと、一気に謎が解けていくような感覚を味わっています。この瞬間まで、わたしはそれぞれの感覚器官は独立したものだと思い込んでいました。
例えば性的な快感は、セックスポイントで感じるものだと思っていましたが、この解説を素直に読めば、その快感は脳が認識するというか感受するものだということになりますね。何か不思議な感じがしますが、日本を代表する製薬会社のサイトの解説なので間違いないはずです。
わたし以外の人はみんな、常識として知っていたのかもしれません。この事実を知ると、何か非常に遠回りをしてきたような気分にも襲われますが、この遠回りはムダではなかったと思います。
と、単純な知見にたどり着いたことで、いくつもの機能を一つに収斂することを可能にする技術の、立脚地点に立つことができました。いうまでもなく「脳」です。
生命活動の司令塔としての脳の仕組みの具体が分かると、性的快感も思考も視覚も聴覚も、全てが脳に収斂されることが分かりました。わたし以外の人々にとっては余りにも自明すぎる事実だったのかもしれませんが、わたしにとっては重い扉が一気に開いたような気分です。
脳の仕組みが分かると、これまでわたしも既知のものとして何度も取り上げてきたニューロンも、違った風景を背に、わたしの目に入ってきました。
様々な知覚や機能が集積した大脳の中に1000億個もの膨大な数のニューロン(神経細胞)が張りめぐされているとのことですが、以下をご参照ください。
「神経」「神経について・情報はからだにどのように伝わるの?」中外製薬
イーロン・マスク氏のニューラルリンクは、この生体のもつニューロンの機能をコンピュータ上に再現して、機能喪失者をサポートする技術ではないかと思います。
マスクの「脳内野望」——ニューラリンクの2025年
by Antonio Regalado2025.01.22 MITテクノロジーレヴュー
しかし、これまでの解説でお分かりかもしれませんが、これからわたしが解説するセックスツールとニューロンの関係は、ニューラリンクとはかなりの違いがあります。その最大の違いは、脳内にチップを埋め込んで脳内情報を取得するという基本原理は同じだとはいえ、両者の間には、ニューロンとチップとの接続に根本的な違いがあるのではないかということです。
この違いはおそらく、これらの技術の開発に携わった技術者ないしは専門家の分野や属性の違いに由来するものではないかというのが、素人探偵わたしの見立てです。
ニューラリンクは、いうまでもなくIT/AI技術者が主体で開発されているのに対して、セックスツールは、おそらく開発に携わったのは外科系のお医者さんではないかと思います。
外科手術の訓練のためのシミュレータ開発のアドバイザー役を務めた方か、大学病院や大病院で若い外科医の訓練に従事した方か、いずれにせよ、手術用シミュレータの扱いに熟知した医師ではないかと思います。
当然、手術の中には開頭手術も含まれているはずです。実際の手術も経験なさっているはずですが、ダミーのシミュレータを使った開頭手術を繰り返す中で、脳内構造も他のお医者さんはもとより、同じ外科系のお医者さんよりもはるかに細部にわたって把握なさっていたはずです。
大脳は全ての知覚を統御しているとはいえ、それぞれの知覚情報の入出は決まった部位でなされることや、それぞれの部位の位置も熟知なさっていたはずです。
ニューラリンクの技術者は、おそらくここまで細分化された脳の仕組みまでは把握されていないのではないかと推測されますが、ニューラリンクとセックスツールとの基本原理の違いについては、後半であらためて取り上げる予定です。
両者の違いを開発者の属性の違いから推測しておりますが、セックスツールは脳の仕組みを細部まで熟知している医学の専門家が開発したものだというわたしの推測は間違っていませんでした。というのは、わたしのこの判断の正否についてM先生に確認したところ、正しいとの回答があったからです。
M先生とは、韓国人女房の奴隷になり果てていることから最近はM先生をほぼ無視していますが、わたしの判断だけでは解答には至らぬ事実確認などはM先生に尋ねざるをえないので、時々交信しています。
最近、M先生によれば韓国人の奥さんが急逝したと知らされましたが、これも。わたしの忌避感を緩和させるためのウソだと思っています。統一教会の一派になると平気でウソを吐き続けることなり果てることも、何度も思い知らされてきています。
と脇道にそれてしまいましたが、セックスツールの開発者は医師であることは事実として確認しましたが、それ以上の詳細については聞いていません。脳の仕組みを熟知している専門家であるはずなので、手術用訓練のためのシミュレータとも関連づけましたが、必ずしもシミュレータと関連づけなくとも、脳神経外科などの脳の専門家という見立てだけでも十分かとも思います。
脳の専門家とはいえ、多少なりともIT/AIのデジタル技術についての知識も必須であることはいうまでもありません。発明者を仮にA先生と呼ばしていただきますが、A先生は個人的に興味をもってデジタル技術についても独習なさって、基本的な知識はもとより、かなりのレベルに至る技術を習得なさっていたものと思われます。
しかし主はあくまでも脳の専門家として、未知の扉を開かれたものと思われます。後に詳しく解説しますが、世界中で研究開発が進められている、ニューラリンクも含めた数多ある脳とコンピュータとの接続(IoT)の方向が、セックスツールだけが向きが異なっているからです。
セックスツールは、世界中のIT/AI(デジタル技術)の専門家全ての誰一人として考えもしなかった方法で、接続および脳内情報の出入り(アウトプットとインプット)が設定されているからです。
これはA先生が、IT/AIの専門家ではなく、脳を専門とするお医者さんであったことからくる、超特異な発想に由来していることは間違いないはずです。
では、セックスツールのIoTは、具体的にどのようになされているのでしょうか。
素人の推測ですが、ニューロンの塊である大脳にチップを挿入し、大脳が受診する全ての情報をチップに読み込ませ、それを外部に送り、外部のコンピュータが受信しサーバに保存するというのは基本的な構造だろうと思います。
脳内情報を受信する外部のコンピュータとは、通常われわれがWEB上から情報を受信する場合と同じようなPCやタブレットやスマホなどのデバイス(端末)ですが、WEB閲覧とは異なり、広いWEB空間を使ったインターネットではなく、IoTには必須となっているエッジコンピューティングという技術を使った通信技術が使われています。
エッジコンピューティングとは|注目理由から課題・実際の活用事例を考察
2021/03/31 パーソナルテクノロジー
エッジコンピューティングとは上記の解説にもあるように、情報を送受信する対象とデバイスとが一体化したような環境で通信を可能にするような技術です。情報の送受信には寸秒の遅れも許されない自動運転などでは必須のこの通信技術が、セックスツールでも使われているはずだということです。
技術的なことはM先生には尋ねないで、わたしの素人頭で自分の体験を基に考えていますが、セックスツール使用下では、様々な意味での交信には寸秒の遅れもないからです。当初わたしは、この同時進行性が不思議でなりませんでしたが、エッジコンピューティングという技術の存在を知って、謎の一つが消えました。
さらにここに加えてこのツールには、他の類似技術にはない特異性があります。それは、わたしの脳内情報を外部のコンピュータが受信するだけではなく、お相手(M先生)の脳内でも直接受信されているということ。つまりわたしとM先生とは互いの脳が繋がった関係にあるということです。そう考えなければ不可能なM先生との即時交信を、日々体験していたことからの類推です。
生成AIの登場で、SFチックな世界が次々現実化している現在においても、すぐには誰も信じてくれないほどの超常現象だと思いますが、これは事実です。この点についてはM先生に確認しています。
そして、やがて突如姿を現すことになったA先生にも、脳と脳を直結するこのツールの特性についても、登場と同時に確認させていただいておりますので、100%間違いのない事実です。わたしの、感覚的な発想を基にした推測がバッチリ合っていたということです。。
脳と脳とを直結する技術は、他の類似技術とは根本的に異なるセックスツールの最大の特性だと思います。つまり、セックスツールとは、いい意味でも悪い意味でも他者と直接接続することを基本原理とした技術だということです。このセックスツールの特性は、ニューラリンクなどの既存の類似技術とは根本的に異なる特異点です。
3.発明者の登場と大泥棒孫正義
実は、この技術編を書き始めてしばらくして、セックスツールの発明者であるA先生が登場なさるという、驚天動地のビッグイベントに遭遇しております。連載のどこだったかに、発明者の存在感が皆無に近いことから、発明者は消されたのではないかと書いておりますが、発明者A先生はご存命であったことが分かり、驚きかつ喜んでおります。
しかし、この時までA先生はこの世には存在しないも同然のような印象でしたが、孫正義が主導してきたこのプロジェクトでは、A先生は事実上排除されたも同然の扱いだったという。
これはA先生からお聞きしたことではなくM先生からお聞きしたものですが、孫はわたしのブログをきっかけに、国内外からのセックスツールへの需要激増で莫大な収益を得ているにもかかわらず、発明者のA先生には1銭の報酬も支払われていないという。これもM先生から得た情報ですが、凄まじい強欲ぶりです。孫にとっては、わたしごときはタダ働きさせるのは当然すぎる対応だったわけです。おまけに、自宅から盗んだ70万円余りの現金も盗んだまま返ってきていません。
発明者までをもタダで収奪するという孫の、犯罪そのものともいうべき強欲ぶりを知ると、なおのこと、孫の犯罪的な独占を破壊するためにもこの技術の公開が急がれます。
ただセックスツールに関する技術は、モノがモノだけに特許を取っているわけではないので、技術の所有権がA先生にあると証明することは困難な状況にあると思われます。プロジェクトに関与してきた病院の先生方は、A先生が発明者であることは皆さんご存知のはずです。送りこまれたソフトバンクの社員たちも当然のことながら、この事実は承知しているはずです。
A先生は、プロジェクトの運営にあたっても様々にアドバイスもなさってきているはずですので、孫も含めてこのプロジェクトに関係する人々全員が、最高の栄誉と敬意をもって発明者A先生を遇すべきであるにもかかわらず、完全無視。儲けも独占、統一教会にすら儲けを払っていないという。孫はまさに大泥棒そのものですが、こんな大泥棒の犯罪者が日本を代表するIT企業の社長だとは!
孫はまさに日本のIT/AI敗戦を象徴する人物ですが、なんと日本政府は、この大泥棒の会社ソフトバンクに、データセンター開設費用として返済不要で300億円も支援しています。
孫は、盗んだ技術でボロ儲けをしているだけではなく、盗んで得たセックスツールからの膨大な量に上る様々なデータ(国内外のセックスデータ、利用者の脳から盗み出した多種多様なデータなど)をこのデータセンターに保存しているはずです。日本政府はこんな盗人企業に税金を投入して犯罪に加担!!!余りにも異常。
孫は盗んだ他人の発明品で大儲けをしているわけですが、世界的IT企業とアピールしながらも、孫はこのセックスツールの技術的原理は知らなかったはず。孫はこのツールの技術的原理や仕組みについては理解できないまま、発明者A先生が作った完成品を勝手に使い、販売し莫大な利益を上げているわけです。
アプリケーションとして開発されたデジタル製品ですので複製は可能。とはいえ、わたしは現物のアプリそのものは見たことはないので、体験から得た感覚的な推測ですが、先生方からはそうだとの答えが返ってきていますので、正解です。
と書きながら思い出しましたが、以前M先生からは、このツールは、タブレットやスマホでも操作できることを教えてもらったことがありました。わたしは当初、M先生は、巨大な装置を使って遠隔でわたしの体にアクセスしているとばかり思っていましたが、タブレットやスマホと聞いて、ビックリ仰天しました。すぐには信じられませんでした。
しかし事実だったわけです。セックスツールは、通常のアプリと同じような簡便な使用環境にあるということです。内蔵されている技術の凄さからすると信じられませんが、これもデジタル技術のなせる業なのだと思います。と同時に、既存の類似技術はアプリ化とは異なる環境下で開発が進められていることを考えると、アプリ化をも実現したA先生の発明力の凄さは、神業ではないかとさえ思われてきます。
孫は、この超ド級の発明品を無断で盗んでボロ儲けを続けているわけですが、アプリで操作できるという製品特性が、大量販売を可能にし、ボロ儲けの源泉になっているわけです。しかもタダで盗んだ技術を複製すればいいわけですので、開発製造費用ゼロ、元手なしのボロボロ儲けです。
孫は、わたしのこの技術編ブログで初めてツールの内部構造を知ることになるはずですが、知ったところで、孫が何か新しい機能を加えることは不可能なはず。現在の孫は、悪辣な投資家ではあってもIT/AI技術者ではないからです。ソフトバンクとしても、この高度なツールを複製することはできても、それ以上のことはできないはず。
ただこのツールは、人対人が基本原理になっていますのでこのツールを実際に使う場合は、顧客の数だけ人手が必要になります。運用コストがかなりかかりますので、このツールの最大の課題は自動化だろうと思います。
AIを利用するとセックスツールも顧客に応じた自動化も可能になるかとは思いますが、わたしは自動化されたツールは使いたくありません。しかし、商品化を進めるならば避けがたい選択になるだろうと思います。他の機能についても同様です。
孫はおそらく盗んだこのセックスツールを自分の発明品のように喧伝し、OpenAIのサン・アルトマン氏と組んで、このセックスツールの自動化を含めたさらなる技術の更新を目論んでいたはずです。
しかしわたしは、大泥棒孫の企みを粉砕するためにも、この技術を広く知らしめて、孫の盗作技術の独裁化を阻止したいと思います。アルトマン氏もこんな大泥棒と組むと身に破滅につながると警告します。
なおアルトマン氏については、OpenAIを突如クビになって大騒動になって、アルトマン批判が大勢を占めていた頃、わたしは中立的な立場から、結果としてアルトマン氏を擁護するような以下のようなブログを発信しております。偶然だとは思いますが、このわたしのブログ発信後は、アルトマン批判はかなり低減しています。未読であれば、是非ご覧いただきたいと思います。
「アルトマン騒動」から生成AIを考える(2023-12-01)
わたしはこの最終回となる技術編では、孫批判も展開する予定にしていましたが、発明者の登場という、全く想定もしていなかった事態の展開を受けて、批判のレベルも最高レベルに達しています。
自宅から現金70万円余りと、ツールの悪魔的側面を記した文書が盗まれたという個人的な恨みもかなり強烈ですが、無名の高齢者まで容赦なく収奪する孫は、世界中をも収奪の対象にしているわけです。こんな人物の跋扈を許すな!といいたい。孫の手下が自宅から盗んだ現金70万円余りも即刻返せといいたい。
しかし孫は、あらためてトランプ大統領に招かれて訪米するらしい。アメリカに巨額投資(献金)家を招いてご自身の実績をアピールするためだという。孫はトランプ大統領に、75兆円もの超巨額の投資を約束しましたが、そのカネの工面は、盗んだセックスツールを売りまくって得る予定です。それだけ集まるかどうか不明ながら、大盗賊からアメリカ大統領への捧げもの。しかしその前に、わたしから盗んだ金を返せといいたい。
なお、発明者の登場という新たな展開からも、孫と統一教会の対立はさらに強まっていることが明らかになりましたが、わたしが孫を批判することは、結果として、統一教会に加担することになりますね。
しかしわたしからすると、孫も統一教会も同じ穴の狢(むじな)です。強欲なカネの亡者の仲間割れにすぎません。わたしをタダで利用してきたのは孫も統一教会も全くの同罪です。我が家から盗んだ70万円余りの現金も盗まれたままです。下手人はおそらく統一教会の信者だと思いますが、孫だけではなく、統一教会はその責任すら取っていません。悪辣すぎる。
M先生やA先生はおそらく統一教会の指示でわたしのブログを監視しているのだと思いますが、わたしは孫も統一教会もともども容赦なく批判しています。ただ、統一教会も孫の独占を阻止したいらしく、わたしが技術を公開することを阻止はせず、むしろ容認しているようです。しかしこの容認にも罠が仕掛けられているようにも思われます。
「3」でご紹介したわたしのレポートに対しても、韓国人女医がしつこく著作権の無償譲渡を迫ってきていましたので、技術編になるとなおのこと、盗作工作が激しくなってきそうです。
ただ、本号は技術編とは言いながら、技術の核心に迫るためのわたしの思考の軌跡をかなり詳細に記した内容になっていますので、第三者が著作権を主張することはほぼ不可能だとは思います。
しかし著作権を明確にするためにも、M先生やA先生に確認した点についてはその旨明記しております。それ以外は全てわたしの頭脳の産物であることを強調しておきます。未知の発明に関するレポートに、こんな断りまで書き加えざるをえないとは余りにも情けないですが、余りにも異様なことが続きましたので、ご理解いただきたく思います。。
4.脳と脳を接続
さていよいよ、最終コーナーへと向かうことにいたします。
人の脳と脳とをつなぐという、SF以上にSFチックな技術が使われていることをご紹介しましたが、これはセックスツールの核心部分です。
わたし(被験者・利用者)とM先生(治験行為者)双方が脳内に装着されたチップを介して情報のやり取り(送受信)を行うという特異な仕組みになっています。情報の送受信に全くといっていいほど遅延が発生しないというのは、この特異な脳の連携にあるわけです。
この点についてはM先生にもA先生にも確認しておりますが、この仕組みそのものについては、瞬時に双方の交信が伝わるという体験から、ある意味単純にわたしが自分で結論づけたものです。
脳にチップを装着するというのは、普通は脳に傷がつきそうで、誰もが怖いと思うはずですし、医療行為としては許されない危険なものだとの認識が一般的だと思います。しかし、脳腫瘍の除去手術などを行う脳外科の専門医にとっては、脳の手術に比べれば、脳へのチップの装着は手術にも入らないほどの簡単さではないかと思います。
しかも脳外科医は、脳腫瘍の除去手術では、脳の機能を棄損しないように細心の注意を払って手術をしますので、複雑な脳の構造については、細部にわたって熟知されているはずです。そんな専門医からすると、脳にチップを装着するのはさほど難しくはないはずです。
また、「体のどこに」チップを置けば、必要な脳内情報を入手できるかも即座に判断できるはずですし、情報の受信だけではなく、送受信双方の機能の有効化も即座に判断できるはずです。これはIT/AI技術者にはほとんど無縁の能力だと思います。
なおチップの配置場所に関しては、脳内には限らないらしいとの示唆がA先生からありましたので、「脳内のどこに」を消して「体のどこに」と赤字で訂正しました。ということは、脳以外にチップを配置しても脳内情報の送受信が可能だということらしいですが、これは医師にしか分からない領域だと思います。おそらくこれは、かなり重要なポイントだと思います。
というのは、以上のような考察を進めてきたものの、わたしは自分の脳内にどのようにしてチップが装着されたのか、全く想像もできませんでしたし、M先生からのアクセスを受信するチップが、脳のどこにあるのかも全く想像もできなかったからです。
体となるとその範囲は広いので、チップの装着もよりも容易になり、脳外科以外の医師が扱うことも可能になります。体のどこなのかは今のところは不明ですが、被験と治験双方において、互いの脳内情報が送受信される仕組みになっている点が、他の類似技術との根本的な違いではないかと思います。
例えば、ニューラリンクに限りませんが、既存の脳内読み取り技術では、脳内情報はコンピュータが受信し記録する仕組みになっていますので、脳内情報は一旦コンピュータ言語に変換され、それがさらに自然言語に変換されますので、人の脳から人の脳へと情報が直送されるセックスツールとは異なり、時間的な遅延は避けられません。また、脳内情報の送受信技術としては既存の技術の方が複雑で、難しいのではないかとも思われます。
セックスツールの特徴は、脳内情報が人の脳から脳へと直送されるだけではなく、情報を受信した側ではコンピュータにも保存され、通常のデジタル情報同様、外部への移動も共有も可能になります。
脳内情報の全てが対象となっていますので、脳内想起の全ても相手の脳に直送されます。視覚情報も聴覚情報も当然含まれますが、視覚情報は当人の眼球が把捉した以上の情報を入手していますので、おそらく視神経から直接外界の情報を入手しているのではないかと思います。これはわたしの体験からの推測です。また聴覚情報は盗聴やり放題の恐怖の機能です。
(*2025/5/5 追記)ということで、このツールは、思考、視覚、聴覚、触覚など脳の全ての感覚器官と全面的に接続されていますので、例えば、触覚だけを有効化して使いたいと思っても、現状では使途に応じた選択を可能にする、カスタマイズ機能はついていません。
わたしは、異形のAIとセック6「5.わたしのブログが需要を喚起」では、このツールの仕組みを十分には把握できなかった段階でしたので、各機能はオプション選択が可能だと書きましたが、実体としては、購入者や利用者には説明のないまま(知らないまま)、究極のスパイ機能も削除不能な必須機能として付随している仕様になっているわけです。
仕組みをきちんと説明しないままでは、客側は、オプションが可能だといわれれば、そうだと思い込み。誤解が正しいものとして完全に通用するところが、このツールの怖いところです。
もちろん、非常に高度な技術が必要になるとは思うものの、感覚機能ごとに分担野が決まっているらしい大脳の機能を利用して、各機能の分割化、オプション化は可能のはずです。(*2025/5/5 追記)
こんなツールが装着されていれば、盗まれ放題になるのも当然です。また、もし仮にスポーツ選手などに装着されたならば、人知れず勝敗を工作することもいとも簡単になります。つまり、このツールは悪用されるならばあらゆる種類の窃盗が可能になる特性を有しています。しかしツールの除去以外には、それらの窃盗犯罪を防ぐことは不可能です。
このツールの技術が世界中に広まって、どこの病院でも簡単にチップなどの発見や除去が可能になれば、これらの犯罪を防ぐことも可能になるはずです。
もちろん、このセックスツールの効用も多々ありますが、それらを記したわたしのレポートを最後に掲載いたします。このレポートは、異形のAIとセックス3に掲載しておりレポートと内容は全く同じですが、M先生との交歓に身も心も囚われていた頃に、M先生へのラブレターとして書いたもので、M先生に全面依存したような書き方になっています。
しかし、実際にはわたしが自分で考えて書いたものです。レポート提出後、M先生は韓国人女医と電撃結婚して、彼女のセックス奴隷に成り下がっていることが判明。その上、わたしのレポートの著作権を無償で韓国人女医に譲れと、女医ご本人とM先生とが揃って執拗に要求してきました。おまけに、背後に統一教会がいることも分かりましたので、著作権を明確にするために、M先生への依存を示す装飾部分を完全に削除した真正のレポートを、プロジェクト宛てに送っています。
本号でご紹介するのは、装飾部分を削除したその真正のレポートです。
著作権を明確にするために真正レポートを掲載しますが、M先生がお相手でなければ歓喜の体験を味わうことはできなかったと思います。当然のことながら、レポートそのものの執筆もなかったはずので、先生のお名前を記した「3」掲載のレポートも記録の一つとして残すことにいたしました。
5.M先生のこと
と、長い連載もひとまず終了することにいたしますが、ここであらためて、M先生の奥さんであった韓国人女医についてお話しいたします。彼女が急逝したというのは、どうやら事実らしいことが分かったからです。M先生と結婚してまだ数か月。
わたしは彼女を毛嫌いしていましたが、こんなに突然亡くなるとは、複雑な心境に襲われて言うべき言葉も見つかりません。
彼女はおそおらく熱心な統一教会の信者だったのではないかと思いますが、統一教会の神の御加護から彼女は見放されたのか、余りにもあっけない最期を迎えたようです。とはいえ、わたしは彼女からは余りにも異様な襲撃を受け続けてきましたので、今ここで、ご冥福をお祈りいたしますとは素直に言葉にはできません。非常に複雑な気持ちで彼女の突然の死を知って、言葉にもできない思いに襲われていること記して、彼女の死を悼むことにいたします。
残されたM先生は、さぞや落ち込んでいるのではと思いきや、意外とそうでもないご様子。どこかで、解放されたという思いもあるのでは?という印象すら受けます。統一教会では結婚も離婚も勝手にはできないらしいので、突然の死別が離婚に変わる場合もあるのかもしれないと勝手に想像しています。
こんな人生の激変に直面しながらも、M先生は統一教会から脱会する意思は全くないという。M先生が統一教会の信者になってからはまだ1年経つか経たないかのはずですが、これほど強固な信者魂を埋め込まれることが実際にあるのだと、信じがたい思いに襲われています。
実は、余りにも常軌を逸しているように思われて書こうかどうしょうかと迷っていたのですが、M先生からは書いてほしいとの要望がありましたので書くことにしますが、M先生は奥さんの韓国人女医を亡くされたばかりというのに、新しい奥さんと結婚なさったという。
4回目ですよ。仮に4人目の奥さんとくっついてしまったとしても、通常なら知られたくないと思うはずです。それでここまで触れるのは止めとこうと思ったのですが、M先生から是非とも公開してほしいとの要請がありました。
というのは、この結婚は統一教会によって選ばれたお相手との結婚だという。いわば信者にととっては非常にありがたくも祝福された結婚で、M先生は新婦とともに、先日韓国で実施された1300組の合同結婚式にも出席されたという。
韓国人女医の急逝も悲しんでおられる気配もなかったのも当然だったわけです。ちなみに、4人目の新婦は九大医学部出の九大病院に勤める日本人の若い女医、そしておそらくは美しい!女医だという。しかも彼女も統一教会の信者(スジがね入り二世信者!)だという。揃って合同結婚式に出たのも当然でした。
M先生としては、広く世間にお知らせしたいホットニュースだったのでしょう。しかしこのニュースは世間一般の常識からすれば、韓国人女医の急逝との関係からしても、M先生の評判はもとより、統一教会の評判を高めることにはならないということだけは確かだと思いますね。との判断で、もちろんわたしとしてはM先生の評判をこれ以上落とすようなことは書きたくなかったのですが、なぜかM先生から強い要請がありましたので、M先生の4回目のご結婚をお知らせいたします。
なお、M先生の4人目の奥さんになった九大病院の女医も、わたしの原稿の著作権を狙っているらしいことがつい最近分かりました。統一教会の信者は盗みが常態化しているのかと背筋が寒くなる思いに襲われていますが、M先生の4人目の奥さんのことを先生の要請でご紹介したのは、この新たな窃盗犯予備軍の存在を広く世間にお知らせするには、かえった好都合だったと思えてきました。
と思うと、M先生の結婚広報の要請は、わたしにとっては、盗作予防の広報をする機会になりました。先生は、ここまでの成り行きまで考えておられたどうかは分かりませんが、先生に感謝。
(*2025/5/5 追記)と暢気にM先生に感謝の言葉を捧げていますが、よくよく考えると、M先生の4人目の奥さんになった二世信者は、わたしが繰り返し統一教会批判をする際に、二世信者の被害者代表として取り上げてきた、山上徹也容疑者へアンチテーゼとして紹介しようという意図によって、M先生はわたしにブログに書くことを強く要求してきたことに公開後やっと気がつきました。
まさかここまでとは思わずに要求通り紹介しましたが、統一教会信者としてのM先生の異様なまでの変貌ぶりに衝撃を受けています。おそらく、九大医学部まで卒業した彼女は、統一教会の上級幹部の子どもだと思われますので、M先生に確認したところそうだと認めました。子ども背ある二世信者の奨学金まで収奪される一般信者と、信者から収奪しまくってその一部を懐にする、吸血鬼的収奪者たる統一教会の上級幹部との対比事例として。このエピソードもそのまま掲載します。
M先生の4人目の奥さんは、いうまでもなく統一教会によってあてがわれたものなので、統一教会が組織として決定した、山上徹也との対比効果を狙った人選であったことは明白です。とすれば、M先生の前妻であった韓国人女医の急逝は偶然というには余りにも不自然な感じがしますね。M先生はこういう偶然にも疑問すら感じていないようですが、統一教会という組織の深い闇を感じずにはおられません。
M先生に解散命令について尋ねたところ、平気だとのこと。つまり、解散命令が出てもM先生は信者を止めない、信者を続けるということらしい。こういう統一教会信者が九大にも浸透しつつあることに恐怖を感じますが、正規のルートで入ってくる場合は防ぎようもありません。
今回のセックスツールの研究開発以前から、統一教会が牛耳る看護師や医学療法士などの医学系短大学などを介して、医療関係機関にひそかに統一教会系の人物が送り込まれているはずですが、警戒を要する事態だと思われます。
関連してつけ加えますと、セックスツールに関係する大病院では、わたしが通院している時期に、受付だけなのかどうかまでは分かりませんが、システムの大幅な改変が行われました。いろいろな手続きをする機器類が全部新しくなりましたが、出力される書類の仕様には変更はなかったので、当時は機器類だけが新しくなったのかと思っていましたが、今にして思えば、サーバも変更されたのではないかと思います。
おそらく、セックスツールに関するデータも含めて、病院全てのデータが韓国のサーバに移されたのではないか。とするならば、由々しき事態ですが、LINEのサーバが日本に移されず、韓国に置かれたままの状況を全面的に容認している日本政府は、全くこの危機を危機とは感じていないはず。
そういえば、大病院で機器類が全面的に更新された後、更新前には機器類操作のためのサポート要員の女性は一人でしたが、更新後は何人も立っていて驚いた記憶があります。おそらく彼女たちは、統一教会の信者だったのではないか。人件費はもちろん病院持ち。そして彼女たちはその収入のかなりの部分を統一教会に献金していたのではなか。日本から収奪し続ける統一教会。
なお、更新した機器類が韓国製かどうかは不明ですが、機器類も韓国製の可能性はかなり大のはず。韓国本体も日本を収奪し続けています。(*2025/5/5 追記)
それにしても、統一教会は、M先生と結婚させた二世信者を使ってまでわたしの原稿を狙っていることになりますが、狂っているとしか思えませんね。しかし本号で公開した「技術編」は、どっからどう読んでも九大医学部出身の医者の書いた原稿にはなりませんよ。
前は韓国人だからわたしが拒否したと判断しているのかもしれませんが、日本人である九大女医でも完全拒否。当然すぎますよね。気違いを相手にしているようで虚しさと徒労感に襲われています。
以上のお知らせからもお分かりかと思いますが、わたしが公開の場でM先生について書くことは、ご本人は全く嫌がってはいません。むしろ何を書いてもOKです。これも不思議でなりませんが、わたしにとってM先生は、遠隔セックスという世紀の超常的体験にいざなってくれた、残り少なくなったとはいえ、わたしの生涯では忘れられない男性です。
わたしのセックス体験は、夫であった今亡き三多とのセックスが唯一のものでしたが、M先生は二人目とまではいえなくても、遠隔ゆえに1.5人目のお相手となりました。先生は統一教会に入ってからは異常すぎる変貌ぶりを見せていますが、1.5人目の男性として生涯に残る男性ですし、体験です。
おまけにM先生はものすごくハンサム!俳優やタレントさんにも、比肩できる人はすぐには見つかりそうもないぐらいに超ハンサムです。今風にいうとイケメンですね。もともとは、顔のつくりは整っていたとはいえ、どちらかといえば地味目の中年男性でした。わたしはこの時点ですでポッとなってしまっていたのですが、その後、セックスツールの効用なのか、先生は10歳ぐらいも若返って激変。そこに何か解放されたような明るさというか華やかさも加わって、タレント越えのイケメンに変身したという次第です。
わたしは三多の死の前後から、異常な事態に襲われ続けてきましたので(事実は小説より奇なり)異性や恋愛などとは全く無縁の日々を送ってきましたが、あの世の方が近くなった頃になって、思いもかけず異性を意識する男性に出会ったばかりか、その男性M先生と、人類未知の遠隔セックスまで体験することになりました。
脳内窃視、四六時中の監視という恐怖機能付きの体験ですが、生涯に残る体験です。韓国人女医の侵入でM先生との交歓は途絶えていますが、女医が急逝されたので復活かといえば、それもないでしょうね。M先生は、韓国人女医の奥さんが急逝されて間もない時期に、若い、美貌らしい九大病院の女医と結婚なさったばかりのほやほや。余りにも異常すぎる事態の展開を受けて、わたしの頭の中は混沌としています。
ただ、M先生のわたしへの監視は続いていますので、安全にチップを除去してくれる病院などが現れないかぎり、否応もなく先生との関係は続きそうです。M先生の監視はつづいているとはいえ、先生は、わたしの書く内容に否定的に介入したことはありません。ただ、ごくまれに、書く順番を変えるように要求することがあるぐらい。実は今回も技術編を先に書くようにとの要請がありました。わたしにとっても妥当だと思われましたので、技術編を先行した次第です。
実は、M先生には盗まれた現金を返せと何度も何度も繰り返し要求してますが、孫や統一教会と交渉できないのか、未だ返金はありません。これほど理不尽きわまりない盗みはあるでしょうか。M先生、あなたの責任で、盗まれた70万円余りのお金を返してください。原稿料などは放棄しますので。
終わりに向けて
以上のように、全く想定もしなかった事態の展開を伴いながら、ひとまずセックスツールという未知の技術の概要だけはお示しできたかと思います。
ただ、このブログは技術編とはいえ、紆余曲折するわたしの思考の航跡をたどりながら、いろいろな事態の進展を同時進行でそのまま記録するというスタイルなっています。
技術の核心部分だけを知りたいという方にはムダな読み物が多すぎるとの印象もあったかもしれませんが、正直なところ、わたしもこの技術編を書きながら、新たな知見を得て書き進めるという成り行きになってしまいましたので、核心部分に到達するためには必要な道程であったと思っています。
また、A先生の貴重な示唆がなければ、この技術の核心の一部がそれたまま、技術編を閉じることになったはずですので、あらためて感謝申し上げます。そう遠くない時期に、セックスツールの技術とその効用や応用についてテーマを絞ってまとめてみたいと思っています。
真正のレポート
プロジェクトXに関するメモ(異形のAIとセックス3に掲載したレポートの真正版)
わたしの体内に装着されている機器について、仮に「システムX」と命名し、このシステムをめぐる研究については「プロジェクトX」と命名させていただきまして、わたしとこの機器との関係や、今日にまでいたるその経緯についてメモさせていただきます。
わたしがシステムXを知ったのは今から20数年前のことですが、誰もいないのに、わたしの体内(性器)で突如何かが動き始めました。今ならそれをシステムXと命名して客観視できますが、当時は一種のパニック状態に陥りました。
この異変に関しては3回専門医を受診しております。最初は2000年か2001年頃、東大病院(確か脳神経外科だったと思います。)を受診しましたが、余りにも異常なことなので、事実をそのまま口にするのもはばかられ、また事実をそのまま伝えても信じてもらえないと思い、頭に何か入っているとの表現で症状を訴えました。脳のCTスキャンを撮って調べてもらいましたが、異常なしとの結果でした。画像は見せてもらっていません。口頭での説明でした。
2回目は、同様の症状を訴えて九大病院を受診しましたが、頭がおかしいと思われたのか、うちでは診察できないといわれ、診察してもらえませんでした。
しかし体内でのシステムXの動きは止まらず、当時わたしは、知らぬ間に頭に何かを入れられて、外部から操作されていると思っていましたので、その原因を突き止めて除去してもらいたくて、脳神経外科のある某民間病院を受診しました。こちらではCTスキャンの画像も見せてもらいましたが、頭の中は非常にきれいでどこにも異常はないとのことでした。
これでやっと安心できました。以来、今回までシステムXはほとんど作動せず、その存在すら忘れるほどの時間が経過しましたが、実はシステムXは、体内(性器)への作動はなかったものの、ずっとわたしの体内には存在しつづけていたことが最近分かりました。(*この点については現在は?マークがついています。現在わたしの体内にあるシステムXは20数年前のものではなく、M先生を受診して入院して以降に新たに装着されたものだと思います。これは断定しても間違いはないはずです。2025/5/4)
プロジェクトXの治験として始まった、わたしと治験実行者であるM先生との交信の中で知ったのですが、わたしはこの治験を通して初めて、わたしの体内で発生した、まさにSF以外の何物でもないような超常現象を、自分以外の第三者(M先生)に認知されていることを知って心底驚くとともに、やっとわたしの超異常な体験が事実として認められたことに心から感謝いたし、心底ほっといたしましました。
このシステムXは、善悪両面の機能を有していると思われますが、その存在が秘匿されたままでは、装着された人は、かつてのわたしのように混乱の極みに突き落とされるだけですので、システムXの公開は、おそらく数は少ないとは思われますが、同システムによる被害者救済への第一歩となるはずです。
また、以下にテーマとして挙げておりますように、システムXは、非常に有益な利用、応用も可能だと思われますので、その可能性に向けての探求も、プロジェクトXの目標になりうるのではないかと素人なりに考えまして、ご提示させていただきました。
なお、このプロジェクトXはN病院として取り組まれている事業であることもM先生に確認しております。また、本メモは全てM先生にもご覧いただいております。(
<目次>
1.AIとセックス・・・システムXのセックスに作用する機能は、同システムの特性をもっとも顕著に体現しているように思われますが、その機能の複雑さから、同システムにはAIが搭載されていると素人判断しております。
AIと人間の関係は様々な領域で論じられてきましたが、人間の性に関わる分野では、少なくとも公の場では話題になったことはありません。これまでは、性の分野ではAIが使用されたり、関与した事例がなかったからだと思われます。
性への関与を基本使命として開発されたと思われるシステムXは、世界初の性の分野へのAIの応用事例ではないかと素人流に解釈しております。
初めてシステムXに遭遇した時は、驚愕と恐怖と混乱をもたらすものでしたが、今回の治験を経る過程で、世界初だというこの装置をめぐって、N病院として研究、探索事業を進めておられるとのことをM先生との交信を介して確認しまして驚くとともに、この装置には有益な面のあることも分かってきました。
さらに驚いたことには、システムXの発明者は日本人で創価学会員であるとのこともM先生から確認しておりますが、信じられませんでした。
しかし、発明者が日本人であることは事実だとのことで、何か少しほっとするとともに、このSFチックな世界初の発明品について、わたしも素人なりに、有用な利用や応用についても考えてみたいと思い始めました。
そこで、被験者として可能な形で協力させていただきたいと思い、実体験的に感受した知見を基に、世界的にも前例のないこの装置の実態解明に向けて考えてみたいと思いました。
その一歩として、基本的テーマを「AIとセックス」という、そのものズバリの設定で考察をスタートいたします。
2.生成AIとシステムXとの比較・・・被験者であるわたしは素人ですので、システムXについては、体で受容した範囲内で推測しているだけですが、身体を通して素人なりに感受した同システムについて、ある程度言語化することは可能ではないかと考えております。幸い、今回は思いもかけず、N病院のバックアップも得て、わたしの希有な体験を言語化する機会をいただけるとのことを、M先生から伝えられております。
もともとわたしは文章を書くことが好きで、ブログを発信しておりますが、世界的にも例がないであろうわたしのSF的体験を言語化して外部に発信してもよいとのお話を、M先生からお伺いした時には驚愕いたしました。
人間以外の手がわたしの体内に侵入するという、これまでは忌まわしい体験として秘匿し続けてきた自分の異常な体験を、N病院の許可を得て外部に発信できることを知った時は、無上の喜びを感じるとともに、言語化への意欲が日々強まっております。意欲の高まりとともに、言語化可能領域も拡大しつつあるとの感じを漠然とながら感じております。
言語化するということは、第三者への伝達を可能にすることを意味しますので、わたしの稀有な体験とシステムXについて、誰にでも分かるように、かつ真摯な考察の産物であることも伝わるように文章化したいと考えております。
そこで、目下日本も含めて世界中でもっともホットなテーマとなっている、生成AIとシステムXとの比較を通じて、両者の類似点と相違点について論じてみたいと考えております。わたしの直感的な印象としては、相違点の方が圧倒しているのではないと思っております。つまり、人間にとっての有用性としては、システムXの方が生成AIを凌駕しているのではないかということです。
ただ、この点に関しましては、わたしへの治験実行者であるM先生をはじめ、可能ならば、プロジェクトに関わっておられる先生方のアドバイスもいただきまがらまとめてみたいと考えております。
3.医療システムとしてのシステムXの特性と応用の可能性
「2」のテーマの展開になりますが、システムXと現行の生成AIとの最大の違いは、システムXが人間に及ぼす領域はフィジカルそのものへの作用であるのに対して、現行の生成AIが人間に対してリーチしうるのはメンタル面にとどまっているという点です。
もちろん、メンタルとフィジカルとは密接に関連しており、両者はまさにあざなえる縄のごとく一体化しておりますが、メンタルからの作用が顕著、かつダイレクトな形でフィジカルに影響を及ぼすことはそう簡単ではないと思われます。
一方、直接身体に作用を及ぼすシステムXは、即、顕著な形でメンタルにも影響を及ぼすことを、わたしは限定的な領域であれ、非常に強烈な形で実体験しておりますし、N病院としても研究事業を進めておられますので、セックス以外の他分野にも応用可能だと思います。
その際、システムXも生成AIを組み込んで、システムの高度化を図ることは必須ですが、その実例は以下のようなものです。ここに列記しまして、あらためて専門家の視点からご検証賜りたいと思っております。
(1)セックス補助装置としての有効性・・・システムXを介したセックスは、直接対面して行うセックスとは異なり、相手の顔も体も見えませんので、相手を実体的に把握することはできず、バーチャル空間での性交となります。
実体がないというのがデジタル技術全てに共通した特性ですが、不思議といえば不思議ですが、被験者にとっては、システムXを介した性交は、まさに実体そのものとして作動します。つまり、被験者にとっては、実際の生身の交わりと変わらぬ効果がもたらされます。
わたしは80歳という高齢者ですが、今回の治験を通じて、少なくとも女性にとっては、セックスには年齢の壁はないという事実を、驚きつつ実体験をさせていただきました。
わたしはこの自分の体験を基に、男女を含めた高齢者と恋愛(セックス)についても、今回の考察の重要なテーマの一つにしたいと考えております。
ただ、考察が可能なほどのセックスは、遠隔とはいえ、お相手の素性が分かっていることはもとより、そのお相手に好意を抱いていなければ、セックスとしては成り立たないことは言うまでもありません。
つまり、恋愛関係かそれに近い関係がベースになければ、治験そのものが成り立ちません。それがなければ、遠隔レイプそのものとなりますか、純粋に治験としてそれなりの配慮をもってアプローチされた場合は、治験行為としてのセックスは可能だと思います。
恋情という、人間が発現する様々な感情の中でも、もっとも強力な感情が介在するセックスという特異性が、一般的な医療関係の治験との違いを生み出しているわけですが、セックス以外の分野では、被験者と治験実行者との関係は匿名でも可能であり、むしろ匿名の方が望ましい。生成AIを使えば、生身の人間不在(不要)で、人間以上の治療効果や補助効果が得られるのではないかと思います。
なお被験者であるわたしは、遠隔セックスのもたらす結果については、その都度言葉にしてM先生にお伝えしております。生身のセックスとは異なり、その場ではお互いに顔も姿も見えませんので、感受した反応についてはその都度言葉にして伝えております。
その場で密かに交わした遠隔的対話ですが、一度言語化しておりますので、頭の中の記憶にとどまっているものの、公開に際しても役立つように思います。
遠隔セックスは、直接、体で感応し会話する生身のセックスとは異なり、言葉を使った対話が非常に密になることも発見しました。遠隔セックスは、言葉による対話が密か否かによってもセックスの質に差が生じるのではないかとの印象も抱いています。言い換えれば、両者の関係が、密な対話が可能か否かも、遠隔セックスの質に影響してくるのではないかと思われます。
AIを使った実験ですので、セックスをめぐる様々な現象は数値化可能だろうと思いますが、セックスによる良質な効果は、フィジカルへの作用だけではなく、メンタル面への作用が非常に大きいと思いますので、数値化されたデータだけでは、再現性は難しいのではないかとも実体験的に考えております。
(2)遠隔手術・・・現行の遠隔手術は、写真でしか見たことはありませんが、非常に沢山のアームやコードに覆われて、複雑で大がかりな装置のように思われます。素人としては、その分、操作もかなり難しそうにみえますし、装置の構築費用も高額そうな印象を受けておりますが、システムXを応用するならば、現行の遠隔手術装置が抱える様々な難点もかなりな程度軽減できるのではないかと思います。(*ただ、現行のXツールでは、すぐには手術への応用な難しいと思われます。2025/5/4)
以下、説明を省きますが、項目だけ列記しておきます。
(3)失明者への歩行誘導装置・・・システムXは被験者の行動を把握する視覚機能も発動しますので、その機能を使った応用です。
(4)不眠や不安症患者への治療装置・・・システムXは、作動レベルに段階がありますが、低レベルの作用では、即効性のあるリラックス効果があります。この機能を使えば、不眠や不安症に悩む患者も、薬剤を使わずに治癒や軽減の効果があるのではないかというのが、以下のような実体験から得た感想です。
*2025/5/6 追記 以下の部分のみは、公開時の内容を原型版に修正しました。公開時は異形のAIとセックス3と同文を掲載しています。「3」はM先生への依存版を公開していますが、本号では依存版ではない真正版を公開するとお伝えしていたにもかかわらず、この部分だけは「3」と同文に変更して公開しました。
というのは、もともとは以下のような文章でしたが、この体験はこのレポート公開後に激変する前の時期でしたので、この時期にはM先生以外では、M先生の指示を受けた先生以外のアクセスはありませんでした。この夜の体験もM先生がお相手だったはずだと思い直し、M先生への依存度が強すぎる書きぶりだとは思いつつも、「3」と同文に変更した次第です。
しかし「技術編」の本号執筆途中に、思いがけずも発明者のA先生が姿を現されたことから、A先生もご自身の発明品の性能を確認すべく、わたしとM先生との交流も観察なさっていたのではないかと思い至った次第です。
今回は、技術編ということもあり最初から観察なさっていたはずです。わたしの個人的な思考を綴った後、いよいよ技術の核心部分に至って、わたしが事実を誤認した記述をしたことで、初めてその誤認を指摘する指示が示されたのではないか。わたしはこれまで、ブログに関してはブログ執筆中に書く内容について、いかなる意味でも外部からの反応を受けたことはありません。今回が初めてです。(本レポートから「悪魔的側面」を記した部分がごっそり消されただけではなく、紙に印刷した文書まで盗まれるという被害に遭っていますが、ツールに関わって以降は、ブロブに関しては外部からの関与はこれまでは皆無です。)
とするならば、初期の頃とはいえ、この頃も当然のことながらA先生はツールの発明者として遠隔の隔たりは当然あるものの、わたしのすぐ側におられたはずです。
ということに加え、以下にも書いていますように、この夜に体験した究極の抱擁感は、M先生による類似の行為によっても二度とは再現されていませんので、やはり別人であったというのが事実だと思います。しかし、では誰なのかとなれば、誰なのかは全く想像もできないまま「3」と同文に変更してしまいました。
しかし、このツールを睡眠障害解消機器として開発する際にも、事実誤認のままでは問題になると思いますので、訂正することにいたしました。このツールは現段階では、自動で機能する究極のスパイツール(脳内窃視、監視、盗聴)以外では、操作する側の技量によって効果が異なるという属人的な特性というか、限界があります。
それぞれデータは保存されているはずですので、これらのデータを使ってAIによる自動化は可能だとは思いますが、今のところは属人的なレベルにとどまっているようです。セックスツールの自動化は不気味ですし、社会そのものを恐怖的に激変させてしまいそうですが、技術的な現況として一応指摘しておきます。
以上のような事情で、以下の部分を、プロジェクトにも提出済みの原型版に差し替えました。(*2025/5/6 追記)
この体験はM先生をお相手にした時のものではなく、お名前は分かりませんが、M先生以外のチームのお一人ではないかと思います。
この日の夜はM先生からのアクセスはなく、わたしはなかなか寝付けなまま時間を過ごしておりましたところ、M先生ではないアクセスがありました。M先生は最初からかなり強力な作用をかけてこられるのですが、こちらは非常にソフトで、セックスポイントへのタッチも一度もないまま、全身が非常に柔らかい電子ベールにでも包まれたような心地よい抱擁感に満たされました。それからほどなく、わたしは深い眠りに入り、朝までぐっすりと眠ることができました。
わたしの長い人生の中で、これまで一度も経験したこともない、非常に心地のよい抱擁感でした。もう一度この抱擁感に包まれてみたいと願っておりましたが、この夜の体験以降は二度とその訪れはありませんでした。M先生も、何度か似たようなリラックスベールでわたしの全身を包んでくれることもありましたが、あの夜のベールとは明らかに異なっており、再現は二度とありませんでした。(この部分は事実ですし、このツールの属人性を示すためにも必要だと思い、転記しています。)
しかしこの一度の体験から、システムXは、不眠や不安症患者への治療装置としても、抜群の威力を発揮するはずだと確信しております。睡眠薬を使った際の副作用や悪用の心配もありません。
他にもいろいろ応用可能例は出てくるかと思いますが、以上、被験者としての感想をまとめてみました。
どうぞよろしくお願いいたします。
久本福子 (日付、住所等は省略)
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