「葦書房をめぐる異変」というタイトルを見ただけで、またか、と辟易しながらブログを読まずに閉じられる方もおられるかもしれません。しかしAdobeまでが加担しているこの異変は、わたし個人に関わる事象であると同時に、日本全体の文化領域、ひいては日本社会全体にまで影響が及ぶ事態だと思われますので、最後までお読みいただけたらと思います。最初に、国内外をめぐる雑感も一言。
目次
0.国内外の諸々のこと
トランプ政権が正式に発足しましたが、1期目よりかなりパワーアップしていますね。言いたいことは色々ありますが、一番言いたいことは、アメリカの製造業を奪ったのは、中国でも日本でも韓国でも台湾でもなく、トランプ政権でも重用されているアメリカの金融資本であったことと、アメリカの金融資本が旗振り役として世界中を舞台に強力に進めてきた、新自由主義政策であったことを今一度、しかと確認していただきたい。
新自由主義については、世界中が実体験的に無理やり学習させられてきましたので、あらためての説明は不要だと思いますが、世界に君臨するアメリカのIT企業各社の隆盛は、その新自由主義政策の産物です。
このIT各社は、1期目のトランプ大統領には批判的ないしは距離を置いていましたが、2期目のトランプ大統領には首を垂れるほどに様変わりしています。
そして今や、アメリカを舞台に生成AIのさらなる隆盛が始まろうとしています。ここに突如として加わったのが、日本のソフトバンクの孫正義社長です。孫氏はトランプ大統領の重用を受けて、超巨額の資金の力も得て、存在感をさらにパワーアップしようとしています。
しかし、なぜPaypayなのか?にも書きましたが、なんだか不思議ですよね。この不思議についても、追いかけたいと思います。
国内では中居正広さんをめぐるフジテレビの醜態。不祥事をめぐる企業の醜態は枚挙にいとまはありませんが、フジテレビは国から認可を受けた放送事業者であるにもかかわらず、大騒動になったジャニーズ問題をめぐっての、芸能プロダクションであるジャニーズ事務所以下の対応でしたね。
また日本では、かつては高度な倫理感の塊のように思われていた金融業界も、総崩れの感じです。
窃盗、脅迫、強盗殺人未遂も、不祥事相次ぐ金融業界、支店長が語る背景
2024/12/25 テレ朝
*1/27 もう一点、捏造バラマキスト立花孝志氏について。立花氏がSNSで拡散している情報については、兵庫県警が明確に否定。しかし彼は間違いでしたの一言で済まそうとしています、ご自分のニセ情報拡散が他者の生活を破壊し、ついにはその命までをも奪ってしまう可能性のある、究極の凶器であることの自覚はゼロ。
こんな人物が日本の社会、政界、マスコミ、言論界などに強大な力を及ぼしている異常さについて、我々国民にもその責任の一端があることをしかと自覚すべきです。ただ、最大の問題は、日本のマスコミ、ジャーナリズムの弱体化、無能化にあるはずです。フジテレビ問題はそれを象徴する事件です。
立花氏が「県警が否定」報道直後に投稿削除 新聞による「ファクトチェック」の効果と公的機関の発信の重要性
古田大輔(Daisuke Furuta) ファクトチェックセンター
2025年1月20日 *1/27
不祥事という軽い言葉では表現できないような浅ましさが、日本中を覆っているような感じです。日本の衰退を象徴するような事件の数々。その頂点に、日本の政治があることは言うまでもありません。
1.葦書房が再浮上?
本題です。これまでも、葦書房やわたし個人をめぐる異変については何度も繰り返しご報告してまいりましたが、近年は、わたしの成りすまし工作が多発することから、工作の対象は、葦書房よりもわたし個人に対する工作へとシフトチェンジしているのでは、と思っていました。
しかし、あるふとしたきっかけから、葦書房に対する工作も今なお続いているらしいことに気づかされました。
わたしの成りすましが実際に動き始めるのは、おそらくわたしの死後のことだろうと思いますが、その際には、わたしの承継者となる親族、具体的には長男の久本一魔の成りすましはもっとも重要な役割を担うことになります。
このニセの久本一魔はすでに存在しているらしいので、このニセ者をいかに本物ぽっく見せるか、そのための小細工に必要な盗みも頻々と発生しています。この盗みについても何度かご報告させていただいております。
しかし、様々な盗品を寄せ集めてニセの久本一魔を本物ぽっくみせる小細工を弄しても、成功する確率はきわめて低い。そこで必要なのが、個人的な承継ではなく、組織的な承継システムを作ることです。やはり、名前だけでも葦書房が必要になってきます。
ニセの久本一魔が久本福子を継承した後、その承継物を葦書房に全移譲すると、個人の承継者(ニセの久本一魔)は表に出る必要もなくなり、あれこれ詮議されることもなくなります。資産は何も残されていない葦書房に対しても、今なお工作めいた動きが続いているのは、前代未聞の、わたし個人への乗っ取り(成りすまし)工作に連動したものだろうと思います。
葦書房は、2021年の年末をもって、全取次さんとの取引を停止、契約を解除しまして、直取引のみでのご注文をお受けする体制に変更しております。ということで、葦書房は事実上閉鎖したも同然ですが、名前だけは存続しております。
ところが、ふとしたきっかけで、今も葦書房に対する工作が続いているらしいことに気がついた前後の頃、ずっと途絶えていた書店さんからのご注文が、電話やFAXを介して相次ぎました。余りにも不可解です。
書店さんからのご注文は、目的の書籍が書店さんの棚にない場合、お客さんからお取り寄せでご注文をいただく際に発生しますので、各地の書店さんに相次いで葦書房の本のご注文があったということです。
Amazonには直取引で葦書房の販売サイトは開いていますが(十数年前に開設した販売サイトがそのまま続いている状態)、Amazonの場合は、在庫がなければ無いとの表示が出て、ネット上で全ての処理が終わります。
一方、リアル書店さんの場合は電話やFAXを使ったご注文となるわけですが、最近急にご注文が相次ぐとは、何か不自然ですし、とても偶然だとは思えません。もちろん、いずれのご注文の書籍も在庫切れ、絶版ですので、書籍の出荷はありません。
そもそも、全取次さんとの口座は閉鎖して直取引でのみお受けしている旨お伝えしていますので、どの書店さんももう二度と発注はなさらないはずです。
という現象に遭遇しましたので、葦書房がどこかで復活したのかも、と思って、出版社が加盟する組織、日本書籍出版協会(書協)を検索したところ、葦書房は登録されていないので、今のところ私的な範囲での動きらしい。
葦書房という同名社は昔からありました。福岡市にも古書店の葦書房(元々は芦書房でしたが、後に同名文字の葦書房に変更)、大阪市にも葦書房という出版社があります。両者とも葦書房の後に同名社に改名、創業。関東にも文字違えの芦書房がありますが、この3社は、わたしが葦書房の経営を引き継いだ後も、頻々と当社との混同がなされて迷惑しておりました。
関東の芦書房さんは芦ノ湖の近くらしいので、当社とは全く無縁の命名だったと思いますので、芦書房さんも迷惑だったかと思います。大阪の葦書房さんも、淀川の葦は古来より有名なので、地域密着の命名だったかと思いますが、お互いに混同されるのは迷惑ですね。
という事例からもお分かりのように、同名での会社設立そのものは違法ではありません。当葦書房も近い将来、完全閉鎖をする予定ですが、閉鎖の前に同名の葦書房が誕生しても全く問題はありません。法人登記の場合は、同業種で意図的に混同を狙った社名は問題になるとは思いますが、個人事業であれば、そもそも法に抵触する機会がありませんので、同名つけ放題だと思います。
特に出版社の場合は、倒産、あるいは閉鎖した出版社を、社名も引き継いで再興するという例は珍しくはありません。法的な継承者でなくても、多少なりとも縁のあった方々が、かつての出版社の志を引き継いで再興して、似たような路線で出版社を経営するというのは、出版界が隆盛だった(儲かっていた)頃は、いくつか事例がありました。
出版不況が言われて久しい昨今は、閉鎖したらそれっきりだと思いますが、葦書房は珍しくも再興の対象になっているらしい。わたしの成りすまし工作と連動してというと、なんでお前にそんな値打ちがあるんだ!と叱られそうですが、つい最近も、その両者連動例に遭遇させられました。
2.Adobe IDにも「葦」が侵入
わたしは、アイキャッチ画像などの作成にAdobeのIllustratorを使っているのですが、ある時、Adobeに二つのIDが登録されていることに気がつきました。一つは、日々使っているIDですが、もう一つは一度も使ったことのないIDです。
AdobeのIDはメールアドレスを使うことになっていますが、日々使っているIDは個人名のアドレス。使ったことのないIDは「ashi」のアドレスです。当初わたしは「ashi」で登録するつもりだったのですが、このアドレス登録時にもちょっとしたトラブルがあり、やむなく個人名アドレスで登録しました。2021年秋の頃です。
以来、Illustratorは、この個人名IDで使ってきたのですが、1年余り前、「ashi」のアドレスもAdobe IDに登録されていることが分かり、ビックリ。Adobeカスタマーセンターに問い合わせたところ、FacebookのIDで登録されているとのことでした。
わたしはFacebookのIDで何かに登録するということは皆無ですし、支払いが発生するようなケースでは、SNSなどのIDを使うことは100%ありえません。見知らぬ誰かが勝手に登録したらしいことは明らかでした。
しかし、FacebookのIDを使っても削除はできませんでした。Adobeの説明によると、「ashi」のIDは法人登録がなされているので、削除はできないということでした。ただ、料金は発生しないのでその点は心配無用だという。
支払いの有無だけが問題なのではない。知らぬ間に「ashi」のアドレスを使ってID登録されていることそのものが問題なのだ!と、激しい怒りに襲われました。勝手にIDが登録されているにもかかわらず、そのIDが削除できない!
やむなくAdobeのコミュニティーに質問しました。ここでも同様の説明です。法人登録の場合は、社員(メンバー)は削除できるが、法人代表者(わたしのことらしい)の場合は削除できないという、異常な説明がなされていました。こんなバカな決まりが存在するのかと、唖然とするばかり。このコミュニティーでの怒りの問い合わせは、2023年秋の頃でした。
怒りは収まりませんでしたが、この問題にばかり時間を割くこともできませんし、そもそも疲れるばかり。支払いは発生しないこともあり、以来、放置していました。が、つい最近の葦書房再浮上の動きを知って、このAdobeIDを思い出し、再度調べることにした次第です。
そこで再び、Adobeのカスタマーセンターに電話で「ashi」IDの削除の依頼をしました。電話での直接のやり取りだったからか、Adobeの方で削除しますとの回答を得ました。これでやっと決着すると思ったものの、何時まで経っても削除されません。やむなく、メールでの削除依頼を繰り返さざるをえない羽目に陥っています。電話で、Adobe側でIDを削除するとの回答を得てから一月近く経ちますが、今なお「ashi」IDは削除されぬままです。
この間、削除する準備ができたとのメールが一度届きました。メールに記載されているURLにアクセスすると、削除できるとのお知らせでした。さっそく記載のURLにアクセスしたところ、Illustratorで使用中の個人名アドレスのアカウントページでした。
この個人名IDを削除すると、Illustratorの使用開始以来、わたしが作成した全ての画像も一瞬で消えてしまいます。何年もかかった、待ちに待った削除!よく見ずにIDを削除していたたならば、わたしが作成した画像の原画も全て削除されていたところです。
「ashi」IDでは画像は一枚も作成していませんし、そもそも使っていませんので、削除されて困るものは皆無ですので、削除に際して保存すべきデータは皆無です。ただ削除可能になるのを待つだけでしたので、Adobeから届けられたURLにアクセスして、即削除ボタンを押したならば、わたしが作成した原画は全て消えていたところです。
しかし様々な障害や妨害に逢ってきましたので、わたしもかなり慎重になっていました。届けられたURLに勇躍アクセスしたものの、まずIDの確認をしました。なんと、IDは「ashi」ではなく、個人名アドレスではありませんか!
このAdobeの対応には恐怖を感じました。うっかりミスではありえない選択です。Adobeが組織の判断で、「ashi」を残し、個人名アドレスを削除するような仕掛けをしたのは明らかです。
すぐさまAdobeに、使用中のIDを削除するところだったと抗議のメールを送りました。その後「ashi」を削除する旨の連絡は届いたものの、今現在も削除できておりません。
通常、AdobeのIDは、アカウントページから自分で削除できる仕組みになっています。
画像は掲載しませんがアカウント内の「データとプライバシー設定」ページには「アドビアカウントを削除」という項目があり、削除ボタンも表示されており、すぐに削除できる仕組みになっています。個人名アドレスIDでは、わざわざメールで削除ページのURLを送ってもらわなくとも、いつでも即この削除ページにアクセスできます。
ところが「ashi」IDのアカウントでは、「データとプライバシー設定」ページを開いても「アドビアカウントを削除」項目も削除ボタンもありません。ユーザー自らは削除できない仕組みになっています。
契約継続中のアプリがあれば削除できないらしいですが、使っているアプリは皆目無し。費用の請求もありません。無料アプリの使用もありません。
にもかかわらず、わたしの方では削除できない仕組みになっているわけです。最初に電話で事情を説明した折には、「ashi」IDのアカウントページを確認しながらやり取りしていたAdobeのご担当者はこの事実を認め、Adobeの方で削除するとお答えになったのですが、その後、Adobe社としては、わたしの「ashi」ID削除の要請は拒否する姿勢に変わり、稼働中の個人名アドレスのIDを削除させるという恐怖の工作へと誘導したことになります。
しかしわたしは高齢者にもかかわらず、彼らの悪辣な罠にはかからず、今なお「ashi」IDの削除を要求し続けているという状況が続いています。
3.Adobeの生成AIクレジットにも
このAdobeIDに関しては、今回初めて気がついたことがあります。わたしがAdobeIDを使って、生成AIクレジットを制限値いっぱい使っているという、捏造工作がなされていたことです。
そもそもわたしは、Adobeの生成AIクレジットというサービスについては今回初めて知ったばかりですが、AdobeにID登録すると、Adobeの生成AIアプリを無料で25回使えるという。有料でIllustratorを使っている場合は、525回使えるという。どうやら、Adobeアプリの使用範囲に応じて生成AIの利用回数が増減する仕組みが、生成AIクレジットの内容だと思われます。
わたしはこの生成AIクレジットの仕組みどころか、存在そのものも知らいないまま、Illustratorで生成AIを使って何回か画像を作成したことがあります。しかしIllustratorの生成AIは、作成スペースが非常に狭い上に、わたしの指示とはかなりかけ離れた画像を返してくるので、実作ではほとんど使っていません。
初めて生成AIで画像を作成したのは、2022年12月にMemeplex(ミームレックス)を使って作成した、日韓防衛の自立度対比のアイキャッチ画像内のミサイル画像ですが、その後MSの無料で使えるCopiilotの登場を受けて、生成AI画像の大半は、Copiilotを使っています。
CopiilotはWindows付属ですし、使ってみると、十分ではないものの、わたしの指示に近い画像を返してくれるので、生成AI作画ではCopiilotを使っていますが、生成AIを使った画像は、人工知能やWEB空間などのAI的イメージの作画以外ではほとんど使ったことはありません。
基本はリアルな写真などをIllustratorで加工するという、わたしの手作業で画像を作成しています。生成AIを使った画像はアイキャッチ画像以外では作成したことはなく、生成AIを作画に使った場合は、必ずその旨表記しております。生成AIの使用表記のない画像は。生成AIを使ってないということです。
ただ、WEBの罠、検索の罠のアイキャッチ画像のWEB空間のイメージ図は、Memeplexで作成したものですが、その旨の表記が抜けております。ブログ公開直前に、Memeplexの紹介をかねて作画した画像を数枚Xに投稿しましたので、ブログでの付記を忘れたようです。(*本日1/28、Memeplex使用を付記しました。)
以上は生成AIを使った作画の経緯ですが、わたしは文章作成では、生成AIを使ったことはありません。事務的文章ならともかく、自分の個人的な思いを文章として表出する際に、生成AIを使うという発想は、わたしには全く理解できません。
生成AI全盛時代、しかも今後はさらに生成AIが世界の隅々にまで浸透することが不可避となっている今の時代には、全くそぐわない考えかもしれませんが、今後も文章作成に生成AIを使うことは、100%ありえません。
思想信条としてそう考えるのではなく、感覚的に全く受け付けないという生理的なレベルでの反応です。逆に言えば、わたしは、どうしてもこれだけは書きたい、表出したいという生理的レベルに近い、内奥から湧き出てくる思いを文章にしているということです。そういう欲求がなくなれば、当然のことながら、書くこと、ブログ発信は終わります。
ただ、いろいろアイディアはあってもそれを表出する技術が伴わない画像の作成などには、今後も生成AIを使いたいと思います。また、個人的な思いの表出として表現するのではなく、対価を得て第三者からの依頼によって文章を書くような場合が生じれば、文章作成にも生成AIを使う可能はあると思います。今のところ、そうした機会はありませんが。
と、生成AIの使用に関して長々と説明させていただいたのは、Adobeへの不可解な対応への不信を公の場でも明らかにしたかったからです。
Adobeの生成AI クレジットに関連してFireflyという生成AI専用アプリがあることも初めて知ったばかりです。生成AIを使っての作画そのものもそう多くはない上、作画はほとんどCopiilotを使っていましたので、Adobeの生成AIアプリについては知らいないままでした。
それほどAdobeの生成AIとは縁がなかったにもかかわらず、Adobeの生成AI クレジットが限度いっぱい使用していることになっていることを知った時は、ただただ衝撃の一言でした。
この生成AIクレジットが毎月更新されることは、ついさっき知ったばかりですが、先月、先々月はどうであったかは、その頃はまだ全く気がついていませんでしたので分かりませんが、今月(2025年1月)に入って初めて気がついた今月の初旬頃には、「ashi」IDも25/25、個人名アドレスのIDも525/525と限度いっぱい使ったことになっています。
気持ち悪いという以外の言葉は出てきません。
「ashi」IDはこのIDを削除してもらえれば、この気持ち悪さからは解放されますが、使用中の個人名アドレスのIDは、見知らぬ誰かに生成AIクレジットを使われ続けることになるのか。しかし迂闊に個人名アドレスまで削除すると、Adobeが仕掛けた罠に自ら飛び込むようなものです。
今わたしができることは、世界的企業であるAdobeまでもが、全く無名の高齢の婆さんであるわたし、久本福子の成りすまし工作に、葦書房工作までもを加えて合体させる不正な工作に加担しているという、不可解かつ不気味な事態が進行中であることを公開し、一人でも多くの方にこの事実を知っていただくことです。
とはいえ、通信事業者がこぞって当サイトへのアクセスを遮断するという、想像を絶する妨害にも遭っています。通信妨害というこの行為については、総務省に訴えていますが、適正な対応をしてくれるのかどうかは不明です。
参照:
二つの電気屋さんとPC異変(5.ネット遮断が加速)
二つの電気屋さんとPC異変
4.自作のIllustrator画像へのアクセス拒否
とここまで書いてきて、Adobe内で新たな異変の発生が判明しました。今Adobeに問い合わせ中ですので、その対応を確認してから公開しようかと考えていましたが、Adobe関連の成りすまし工作加担の一環だと判断すべき事態ですので、Adobeの回答を待たずに報告させていただきます。
昨日(1/24)のことです。Adobeでも続く異変を受けて、わたしがこれまでIllustratorで作成した画像がどうなっているか気になって調べたところ、画像は保存されていることは確認できました。
ところが、それらの画像にアクセスしようとしたところ、以下の画像のように、わたしには「アクセスする権限はない」、「所有者にお問い合わせください」との表示が出て、アクセスが拒否されました。

アカウントアドレスの保護ため画像は掲載しませんが、Illustratorを使ってこれらの画像を作成したのは、わたくし久本福子であり、Illustratorの料金を支払っているのもわたくし久本福子です。これは、Adobe側でも確認済みです。
わたしが画像の作成者であり、所有者であることは明白であるにもかかわらず、アクセスを拒否するということは、Adobeのシステム上で何らかの細工が施されなければ発生しえない異変です。
公開の場にはこの1枚しか掲載していませんが、Adobeには異変、異常を示す画像を何枚も送っていますので、わたしのPCではなく、Adobe内部に起因する異常であることはしかと認識されているはずです。にもかかわらず、Adobeは、これらの異常を解消しようという動きは見せていません。
まるでわたし以外にこのIllustrator作画の作者がいるかのような異常な工作も、「ashi」IDをなかなか削除しないという、Adobeの異常な対応と連動したものだと思います。料金だけわたし久本福子に支払わせて、ニセの法人契約である「ashi」IDのメンバーが画像の作成者でもあるかのような工作に、Adobe自らが加担しているわけです。
それ以外に、この異常、異変の発生の理由、そして「ashi」IDの削除を一旦約束しながら、何時まで経っても実行しようとしないAdobeの異常な対応の理由はありえません。Adobeは知らずに犯罪に加担させられたのではなく、そうと承知しながら、確信犯的に犯罪に加担していると言わざるをえません。
企業の規模にはかなり違いはあるものの、note社が、著者当人であるわたしのブログの取り出し(エクスポート)を露骨に拒否したという対応とそっくりです。
サイト窃取からnote異変まで
いったい、こういう不正な工作の背後にはどういう力が働いているのか。
5.画像切り抜きの隠し技
わたしの自作画像にまでアクセス拒否工作が続いていますので、自作画像を一覧にしてまとめるつもりですが、自作についてつらつら考えるうちに、わたしの作画には、こういう不正工作のつけ入るスキがあったことに気がつきました。(*本日1/28、「久本福子作デザイン室」に自作画像の一覧を掲載しました。)
非常に細かいことになりますが、作画する際に発生する切り抜き作業をめぐる問題です。例えば、人物画像などを使う場合、背景が邪魔になる場合が多いので、背景を削除して人物だけを切り抜くという作業が必要となります。
ところが、Illustratorの切り抜き機能は精度はかなり低い。技を磨くとIllustratorでもうまく切り抜きできるようになるとは思いますが、素人には結構難しい。
ところが、わたしのアイキャッチ画像をご覧いただくとお分かりのように、各メディアから拝借してきた人物は実に美しく背景が排除され、人物だけがくっきりと切り抜かれています。AdobeのPhotshopの切り抜き機能はかなり精度が高いらしいですが、わたしはPhotshopは使ったことはありません。
最近では、MSのペイントにも背景画像が瞬時に削除できる機能が追加されましたが、背景が白一色に変わるだけで、背景が完全に消えて透過されるわけではありません。人物だけを抜き出したい場合は、この白い背景も削除しなければなりません。
最近は、Canvaという無料でも使えるデザイン作成ツールにも切り抜き機能が搭載されているようですが、これは有料でないと使えません。しかしわたしは、無料のCanvaは使ったっことはありますが、有料のCanvaは使っていません。
にもかかわらず、わたしの自作画像の切り抜きは、ほぼ完璧です。この完璧さは、熟練デザイナーといえども、Illustratorだけでは多分不可能だろうと思います。ましてや素人デザイナーには100%不可能です。
となると、わたしの画像は、誰かの手助けがなければ、あるいは精度の高い切り抜き機能を有したツールの提供を受けているのではないかとの推測が、疑う余地なく成立します。
しかしわたしは、誰の援助も受けずに画像を一人で自作しております。そのわたしを助けてくれるのは、JustSystems(本社・徳島市)のホームページビルダーに付属するイメージデザイナーです。
有名なホームページビルダーの付属品とはいえ、あくまでも付属品ですのでこのデザイン作成ツールは話題になったことはありませんが、このツール単独でも商品化可能だったのではないかと思うほどのすぐれものです。
素人でも簡単に使える上に、多少の応用も可能な柔軟性も有しており、営業戦略のやりようによっては、Illustratorに迫るか、少なくともCanva超えは軽々と可能だったのではないかと思われますが、利用者からの発信も皆無に近く、企業のJUSTでもほとんど営業対象にも入っていない印象でした。しかしこの非常にすぐれた切り抜き機能は、世界のデザインソフト企業に盗まれているはずです。
わたしは、Illustratorを使うまではこの付属品ツールだけでデザインしていました。本体のホームページビルダーは2018年3月に購。本体はかなり前から使っていませんが、付録のイメージデザイナーは現在も使っていますので、ホームページビルダー購入に2万円余り支払っただけで、7年以上無料で使い続けています。
特にイメージデザイナーの切り抜き機能は、昨今の各種ツールでのAI利用が始まる前から、簡単かつ精度が高く、切り抜き機能だけでもイメージデザイナー(単独では売っていないのでHPビルダー)の購入を奨めたいぐらいです。
といいながらも、わたしも今日までこの秘密兵器の利用を隠していました。実は、わたしはデザインの仕事をしたくて、CrowdworksやLancersに登録してデザインの仕事獲得にチャレンジしてきました。
プロのデザイナーの方々はおそらく、JUSTが発売しているHPビルダーやデザインツールの花子などはほとんど使っていないはずです。JUSTは素人向けに開発していますので、素人には非常に使いやすいですが、JUSTを使っていることを公表すると、いかにも素人っぽく、デザインの仕事はもらえないと思って、浅はかにも今日まで、このすぐれものツールの使用を隠してきました。
しかしその甲斐もなく、デザインの仕事は皆目ゼロです。コンペ以外は、自作品の提示は必須ですが、わたしの場合は、自作のWEB以外に作成例はありませんので、当サイトなどの自作サイトを提示せざるをえないのですが、自作サイトは、異変続出、政府批判など、発注者の方々が敬遠されるようなブログばかり。デザイン以前で拒否されているのかもしれません。
ただ一つだけ、STUDIOを使ったHP作成の仕事をいただきました。しゃれた雰囲気のサイトを作ってほしいという依頼だったのですが、ご要望に沿うべくしゃれたサイトを作り、相場よりかなり安いとはいえ報酬もいただきました。
しかしこの依頼主は、サーバー込みのSTUDIOではなく、その後も、依頼を受ける前から使っておられるサイトを使い続けておられるので、唯一の外部依頼によるこのサイトを、自作サイトだとご紹介できません。
わたしが無料で借りているSTUDIOサイトにこのサイトも保存していますが、公開すると依頼者の社名が分かるのでご紹介できません。
STUDIOはデザイン性に富んだ優れたサイト作成ツールを提供していますが、いかんせん、少々料金が高い。WordPress(WP)の移転が、投稿ページのみならず固定ページも一瞬に移転できるのは、STUDIOだけだと思います。しかも、画像の全て、アイキャッチ画像もそれぞれ個別のフォルダーに一瞬で移転できます。
いろいろ試してみましたが、WPの移転に際してはこれほど有能なサイト作成システムは他にはないはずです。余りの優秀さにWPからSTUDIOに変えたいと思ったほどですが、料金的にとても無理だったので諦めました。WPそのままのCMSは有料。
ただ、STUDIO に関しては、WEB上には、わたしのこの体験的見地に合致した記事は見たことはないので、たまたま、わたしの場合にのみ起こった出来事だったのかもしれません。
*1/29 体験的に感じるのは、わたしが無料で使わせていただいているWPのテーマ(テンプレート)yStandardが非常にシンプルな構造になっていることが、STUDIOへの、わたしのWPサイト丸ごとの瞬間移動を可能にしているのではないかと推測しています。しかし、これはあくまでも個人的な感想です。他のケースでも当てはまるのかどうかは調べていませんので、不明です。*1/29
という脱線話までご披露しましたが、JUSTのイメージデザイナーの優れた切り抜き機能を簡単な動画にしましたので、ご覧ください。
なお、Adobeにも、Adobe Expressという無料のデザイン作成ツールが最近公開されました。わたしは。このAdobe Expressでは、画像切り抜きツールを最近初めて使ったのですが、簡単に切り抜きできることに驚きました。
本号のアイキャッチ画像のAdobeのCreative CrowdとIllustratorのロゴの背景はこのExpressで消しました。若干背後の白が残っていますが、さほど気になるほどではありません。
その前に、イメージデザイナーでもロゴの背景を削除しましたが、こちらの方がもう少し白はきれいに消えていましたが、このままExpress作を使うことにしました。切り抜き以外にも色々機能があるようですので、このツールもおいおい使ってみたいと思います。
6.Facebookでも怪事
実は、Facebookでも、成りすましに関係すると思われる異変が発生しています。こちらは、正確にいえば、Facebookの機能を使った異変です。
Facebookは基本的には、知り合いの方々やある程度素性の分かった方々に向けた投稿が中心ですが、時たま、見知らぬ方々からもやり取りを開始するための友達申請が届きます。外国から届くこともあります。
これらの依頼には、よほど怪しげな相手でなければ友達申請を受けますが、ここで思いがけない体験をさせられました。
女性です。日本人らしく思われましたが、余り深くは考えずにOKの返事を送りました。すると、何らかのコメントが返ってきますが、わたしは投稿をざっと見るぐらいで、メッセージ機能を使ってまで見知らぬ方と直接やり取りする気もありませんし、そんな時間もありませんので、個人的な知り合い以外の方とのメッセージのやり取りはしていません。
普通は、わたしがメッセージでのやり取りをスルーすると、それ以上のメッセージへの投稿はないのですが、その女性は、わたしの無視もものともとせずメッセージを送ってきます。そしてついに、昨日わたしとお会いして楽しかったなどとという気持ちの悪いメッセージまでもが届くようになりました。
しかも、そんなメッセージが連続して届きます。まるでわたしが、名前もよく覚えていない、メッセージでのやり取りすら拒否している彼女と、何度も会っているかのような捏造メッセージです。
気持ちが悪いことこの上もありません。で、わたしのFacebook内のメッセージから彼女のメッセージを削除しましたが、にもかかわらず、彼女は平然とメッセージを送ってきます。彼女の友達申請をキャンセルしようとしましたが、わたしがキャンセルボタンを押す前に、ボタンが消えて、彼女に対するわたしの友達申請受託は今も有効らしい。
わたしと頻々と会っているかのような関係性を捏造している彼女は、実はわたしの創作活動にも関与している(手伝っている)との捏造話にまで拡大するつもりなのではないかと、恐怖を感じながら、この異様すぎるFacebookの悪用法をご紹介いたします。
Facebookは、Adobeを使った工作でも利用されていますので、利用を止めるべきかどうか迷っています。
7.杉山茂丸の『百魔』も消失 2025/1/27
*最後に一言、付け加えさせていただきます。先日、杉山満丸さん(私財を投じてインド緑化に尽力された杉山龍丸氏のご子息、作家・夢野久作のお孫さん、「政財界の巨頭を手玉にとる明治国家の影のプランナー(前坂俊之氏)」杉山茂丸氏のひ孫さん)とお話しする機会がありまして、長男の名前一魔の由来となった、杉山茂丸氏の著書『百魔』のことを思い出しました。
三多は、『百魔』の「百」を「一」に変えて「一魔」にしたと命名の由来を話していましたが、我が家には、その命名の由来となった『百魔』の、灰色をした布張りの、大正時代に出版された古い本がありました。この時まで、この『百魔』のことは忘れておりましたが、もしやと思い、探しましたがどこにもありませんでした。
現在『百魔』は、講談社の学術文庫として再刊されていますし、他にもいくつか再刊、復刊されているようですが、出版当時の本書は、おそらく現在では入手困難だと思いますので、我が家から消えた『百魔』は非常に希少、貴重なお宝物になるはずです。
しかし、こんなモノで「久本一魔」の成りすましが可能になることは100%ありえないはずですが、念のため、この消失物についても広報させていただきます。